Sboccia〜ズボッチャ〜誕生のおはなし
La storia ミホです
普段は主に、ミシン縫いの小物やバッグを
製作しています
そんな私が「!!」と思い生まれたのが、
お花のような形、ペンや印鑑を真ん中に
「ズボッ」と差すと浮き上がり形が変わる
その名も、『ズボッチャ』です
ネーミング候補はいくつかあったのですが、
イタリア語で何かないかと探していると、
「開花する」の" Sbocciare" (ズボッチャ―レ)が目に留まりました。
ベタ過ぎるかな・・と思いつつも、
いやこれしかない!と思って決めました。
周りには「反対しても無理ですよー」
オーラを出していたかも^^
なんかビビッときてしまいまして、現在に至ります
そのズボッチャは0(ゼロ)から
生まれたものではなく、シュンさんの
「the Essence」がヒント(そのもの)でした
このオブジェ、三段に重ねているのですが、
その一部を見ていて、
「あら、なんかかわいい」→「真ん中に空間が」→
「ペンでも差してみようかな」→「いい感じ!」
の思い付きからでした。
そこから、全体の大きさ、花びらの枚数、
差した時に安定感がある程度保てる切込みの角度
etc…とシュンさんに
「あーでもない、こーでもない」「もうちょっと」
とリクエストをしてようやく完成の
運びとなりました(^^♪
私は玄関に置いて印鑑を差しています。
宅配が届いたとき便利^^
友人はOfficeの受付にタッチペンを差して
使ってくれています。
シンプルながら色とりどり、
花びらが浮き上がるデザインが
ちょっとした驚きに。
是非、あなたも『ズボッ』っと
試してみてくださいネ。
身近に姫路の革を。そして、ささやかな幸せを・・
ミホでした。